離婚して ちょうど 一年が経ちました。 当時 すでに生活の基盤は 整っていたので 手続きすることが 何もなくて 役所への提出は わずか数秒で終わりました。 たった数秒。 この日のために 4年を費やしました。 長かった。 でも 私は離婚を決断して 良かったと思っています。 モラハラに苦しむことがない... 続きをみる
2022年4月のブログ記事
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少し番外編になるけれど。 婚姻費用のことを。 私は離婚成立するまで 元夫から毎月 婚姻費用が 振り込まれていました。 婚姻費用とは 別居中 お互いが同等の生活を おくれるように 収入の多い方から 少ない方へ渡す金銭のことです。 モラハラ夫のせいで 裁判は長引きましたが その間ずっと 振り込まれまし... 続きをみる
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当時 下の子ども二人は まだ大学生でした。 残っている学費は どうするのか? 子どもたちには 奨学金は 借りさせていませんでした。 途中から申し込むことも 出来ましたが その選択はしませんでした。 さて そうなると ここも財産分与の対象に なります。 当然 元夫は授業料は払わないと 主張してきまし... 続きをみる
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「普通は…」 このフレーズを 自分自身も つい口にしてしまうことが ありました。 今は 意識が変わりましたけど。 離婚した頃 話の内容は忘れたけど 友人から 「普通は夫婦は添い遂げるもの…」 ってフレーズが飛び出しました。 前後の内容も忘れるぐらい さらりとしたものだったけど それが“普通”なら ... 続きをみる
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生活費を停めることで 私を服従させようとした モラハラ夫にとって 私が離婚を覚悟したことは 想定外だったようです。 生活費を渡さなかったのは自分 離婚届けを叩きつけたのも自分 出て行けと叫んだのも自分 それなのに 私が離婚を決めて動き始めると 焦ったんだと思います。 元夫は病気になりました。 そう... 続きをみる
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元夫へのストレスは 少しずつ思いもよらない形で 表れました。 子どもが産まれてから 私たちは夫婦別室でした。 子どもが大きくなると 私は次女の部屋で 一緒に寝ていました。 ある日 夜中に次女に起こされました。 「お母さん!お母さん! お母さん!」 私が、うなされていたので 起こしてくれたんだそうで... 続きをみる
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こだわって建てた 注文建築の一軒家に 一生暮らすと思っていました。 人生って ほんと わからないものですね。 私は財産分与で この家が欲しかった。 「お前が欲しいものはやりたくない。」 と言われ 願いは叶いませんでした。 売却金でローン返済して 残ったお金を折半となりました。 ところが元夫は 私に... 続きをみる
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お金への病的な執着が 裁判を長引かせました。 恐怖を覚えて 何度も諦めかけました。 弁護士さんから 「hanaさんの権利ですよ。 これは 29年間頑張ったあなたの 退職金ですよ。」 と言葉を掛けて貰えて ポキンと折れそうな心を 奮い立たせました。 まず車。 元夫は 自分の名義だから 自分のものだと... 続きをみる