子どもたちに

なぜお父さんと

結婚したのかと

聞かれたことがあります。

答えは簡単

“良いと思ったから。”

例えば

気に入って

契約した家なのに

不具合が出てくること

あるよね。

リフォームして

住み心地良くなれば

問題解決やけど

どうやっても

雨漏り直らんかったら

引っ越すやん。

結婚も

それと同じで

初めはいいと思った。

でも少しずつ

違和感があって

頑張って

修復しても、修復しても

無理やった。

だから

離婚したんです。

家と結婚

同じやと思います。

不具合のある家に

我慢して

住み続けるかどうかは

自分で決めることだけど

住み替えって

難しいことじゃない

と思うのです。

一生直らない

雨漏りを

“どうしたもんか”

と悩み続けるのなら

私は

引っ越しするかな。

良いと思っても

違ってたってことは

世の中たくさんあります。

なんなら

買って失敗した

セーターも同じ

それぐらいの

気持ちでいると

楽かなと思います。