元夫は

"長男教"の信者です。

『長男教』

今の時代にも

まだまだいることでしょう。

私は違います。

子育て中も

元夫の"男が優位"って思考を

喧嘩しながら抑えて

子どもたちに

平等に接してきました。

今回

長女へのお祝い金の額で

"長男教"が炸裂したんです。

長男との金額の差に愕然。

ベンツと三輪車の差やで。

長男は大事な跡取りで

長女は

もう本家の人間じゃないからって

理由だそうです。

私の琴線に触れたのは

金額というよりも

子どもに

優劣をつけてること。

子どもたちの

喧嘩の火種に

なりかねないこと。

"長男教"じゃない

娘たちからすれば

「そうそう、男は偉いからね」

とはならないので。

結論

長男が

"気分悪いことはやめてくれ"

と言ってくれて

同金額になりました。

そのお返しに

長男が家を

建てる際の元夫からの

お祝い金は無しになったそうです。

仕返しすると思ってました。

そういう人なので。

長男も

そうなると思ったって。

それでも

お姉ちゃんのお祝いを

きちんとしてあげることが

大事だと言ってくれました。

子どもたち3人には

これからも

ずっと仲良くいてほしい。

それだけを願ってるねん。

"長男教"が

目を覚ますことはありません。

でも

私の目が黒いうちは

見張ってて

その都度、潰していこう。