hanaの生き方ブログ

仕事・離婚・旅 ゆっくり綴っていきたいと思います。

モラハラ夫■鬼は誰?

生活費を停めることで

私を服従させようとした

モラハラ夫にとって



私が離婚を覚悟したことは

想定外だったようです。



生活費を渡さなかったのは自分


離婚届けを叩きつけたのも自分


出て行けと叫んだのも自分



それなのに

私が離婚を決めて動き始めると



焦ったんだと思います。



元夫は病気になりました。



そうです。

突如、病気になったんです。




「胃が痛い…胃を触るとしこりがある。」



「立ちくらみがして、病院に行ったら

しばらく安静と言われた。」



「電車の中で、胸が苦しくなって

病院に行ったら、薬を処方された。」




苦しそうな顔で

ジェスチャー付きで

弱々しく

私に訴えてくるのです。



それは



私に同情させて

離婚を思い留まらせる

稚拙な作戦。



病気なんて、嘘なんです。



無視を貫きましたが

私もだんだん苛立ってきて



「あなたが、どうなろうと

もう私には関係ないことなので。」

と言い放ちました。



すると

元夫は顔を真っ赤にして



「お前、鬼か!」

と私を怒鳴りつけたのです。



私には


元夫に対して優しさも、気遣いも

持ち合わせていませんでした。


もう

全てが終わっていたんです。





モラハラの特徴として

“事実を歪曲する”ことがあります。



自分がした事実は抜け落ちて



「妻から離婚を言われた。

病気になって、暴言もあった。」

筋書きが変わるのです。



これが、モラハラと離婚する際に

裁判を混乱させて

長引く原因にもなるのです。